CAMP HACK
「キャンプに使えるDIYキット」

CAMP HACK「キャンプに使えるDIYキット」

キャンプ・アウトドアを楽しむ人がチェックする、国内最大級のキャンプマガジン『 CAMP HACK 』に掲載されました。
キャンプに使えるDIYキットをご紹介。

ランタン塗装をきかっけにギアDIYにハマりました

塗装キットを使ってランタンをペイントしてみた

ランタン ペイントイメージ1
ランタン ペイントイメージ2

ランタンを塗装キットを使ってするだけで希少なビンテージランタンのような佇まいに!カインズのDIYキットでギアDIYを楽しめる。

使用するアイテムはこちら

塗装方法

作業の流れは、下塗り→本塗装→仕上げ塗装の3段階。塗装はスポンジでポンポン叩くだけ!

下塗り 作業イメージ

下塗り

まずは塗料ののりを良くするためにkumimoku 水性下塗りペイントを使って、下塗りを行います。透明なので塗った箇所がわかりにくいですが、全体にまんべんなく、スポンジを叩いていきます。

本塗装 作業イメージ

本塗装

下塗りが乾燥したらダメージ塗装キット(Kumimoku ダメージ塗装キット ブラックベース)で味付け。塗りつぶすのではなく、サビや汚れを演出する感覚。自分のセンスを信じて、スポンジでポンポンしていきます。

仕上げ塗装 作業イメージ

仕上げ塗装

最後に、より錆をリアルにするためのつや消し仕上げ塗装kumimoku 仕上げペイント つや消し)で完成。作業時間は約40分(天候によって多少の前後あり)です。新品と並べてみると、その違いがわかりますよね。カインズのキットを使えば、ちょっとのDIYでこんなにかっこいいギアが作れちゃうんです。

カインズで買える!「キャンプで使えるDIYキット」5選

1:削るのにハマる!北欧発祥の木製マグカップ「ククサ」

北欧発祥の木製マグカップ「ククサ」

北欧のラップランド地方に伝わる木製工芸品のククサは秋の新製品
ククサは「贈られると幸運が舞い込んでくる」という言い伝えもありますので、自分で使うのはもちろん、パートナーや家族へのプレゼントにも最適です。

マグカップ KUKSA ベーシックキット

マグカップ KUKSA ベーシックキット」は、削る、やする、磨くの手順で完成するキット。
カインズではさまざまな彫刻刀が揃っているので、セットで購入するとよいでしょう。特に、カップの内側を削るのに必要な「丸スクイ(写真上と中央)」は、9mmと18mmの2本を揃えておくと便利です。

北欧発祥の木製マグカップ「ククサ」

彫刻刀を使うのに失敗してもそれが味になるので心配無用。飲み口の厚さや取っ手の形状は好きな形に削ればOKです。
好みの形になったら、ヤスリがけ。仕上げにウレタンニスやクルミオイルを塗れば完成です。こだわるほどに時間はかかりますが、その分、感慨もひとしおです。

2:センスが試されるアンモボックス風ギアケース

木工キット アンモボックス

キャンパーに人気のアンモボックス(弾薬箱)も、DIYキット「木工キット アンモボックス」でオリジナリティあふれるケースが作れます。
サイズは幅39.5cm×奥行き27cm×高さ16.8cmなので、食器や調味料などの収納にちょうどいいサイズです。

組み立て 作業イメージ

まずは無塗装の木材を組み立て。DIY初心者でも説明書を見ながら作業すれば約20~30分で完成します。
そして塗装とステンシルで好みのデザインに仕上げていくのですが、この工程が腕の見せ所。ほかのギアとのコーディネートを考えて、自分だけのデザインを楽しみましょう。

3:サイズが豊富な木製ギアボックス

kumimoku カントリーBOX

kumimoku カントリーBOX」シリーズは、4つのサイズで展開する木製のボックス。
ギアの収納はもちろん、別途、天板を追加して作ればテーブルとしても活用できるキットです。テントやファニチャーに合わせてペイントしたり、タオルラックを取り付けたカスタムも楽しめます。

スタッキングイメージ

サイズが違うBOXでも写真のようにスタッキングが可能。車への積載もスマートです。

組み立て 作業イメージ

組み立ては板状の木材を電動ドライバーを使って組み合わせていくだけ。塗装を除けば、約20~30分で完成します。

4:2個使いしたくなる「シェルフボックス」

シェルフボックス

「シェルフボックス」は、ほかのキットとは違って“組み立て済み”の状態で販売されています。
写真のようにコンテナ型で使用するのはもちろん、パカッと開けばシェルフのように機能。2つを重ねて使えば、見た目も収納力もアップします。

kumimoku ステンカラーズ ウォルナット

無垢の状態でも使用できますが、耐久性や防汚性を考えるとペイントはマスト。
上で紹介した完成品は「kumimoku ステンカラーズ ウォルナット」で塗装したもの(左が二度塗り、右が一度塗り)です。
ステンシルでアクセントを加えたリ、備え付けのロープをクライミング用ロープに変更するのもありですね。

  • こちらの商品は一部店舗のみので取り扱いとなります。

5:好みの形に叩いて作る「DIYカトラリーキット」

DIYカトラリーキット

まっ平らな金属製のカトラリーを、ハンマーで叩いて作る「DIYカトラリーキット」もDIY欲をかき立てる逸品です。スプーン、フォーク、レンゲの計6種類をラインナップしています。

叩き作業イメージ

作業の流れは荒目のヤスリでバリを取り、製品に跡が付く強さで形を整えながら叩いていくだけ。

サンドペーパーでこするとヘアラインができて模様に

仕上げにサンドペーパーでこするとキズができて金属特有の模様になるので、ククサ同様にオリジナリティを追求できます。

DIYしたギアを持って、満悦ソロキャンプへ

ソロキャンプ イメージ

ギアをDIYするのも楽しいですが、作ったら使いたくなるのが人間の性。さっそく、キャンプ場へ持ち出してみました。

自分で削り出したククサカップで飲むコーヒー

自分で削り出したククサカップで飲むコーヒーは格別。シュッとした取っ手部分が自分なりのお気に入りポイントです。

「木工キット アンモボックス」は食器の収納にちょうどよいサイズ感

木工キット アンモボックス」は食器の収納にちょうどよいサイズ感。シェラカップ、マグカップ、平皿、カトラリーなど、2~3人用の食器がぴったり入りました。ふたの裏側にはフックを取り付け。

長めの薪でも寝かせて収納できるサイズで、ナイフや斧、ふいごなどはタオルラックに引っ掛けることで定位置を確保

kumimoku カントリーBOX 深小」は薪ボックスとして重宝しました。長めの薪でも寝かせて収納できるサイズで、ナイフや斧、ふいごなどはタオルラックに引っ掛けることで定位置を確保できました。

CB缶やケトルなどの調理道具ケースに

シェルフボックス」は、CB缶やケトルなどの調理道具ケースに。天板があればサイドテーブルとしても使えそう。

スウェーデントーチ 野外用 15cm×H20cm

趣きのある「スウェーデントーチ」もいい感じ!

カインズでDIYキットを探しているときに見つけた「スウェーデントーチ 野外用 15cm×H20cm」も今回キャンプで使ってみました。
着火剤や木炭を十字の割れ目に入れて、ライターで着火するとじわじわと燃え広がっていきます。

小型タイプだけど火力は十分

小型タイプですが、火力は十分。小さな鉄製フライパンで枝豆を炒めてみましたが、中華鍋でチャーハンが作れてしまうほどでした。
材質は広葉樹のアカシアなので、燃焼時間が長く、秋冬のキャンプのお供にもってこいですね。

  • キャンプ場の監修のもと、特別に許可を得て撮影しています。焚き火台を併用するなど、各キャンプ場のルールに従って使用してください。
あったかブランケット 使用イメージ

焚き火が楽しいこれからの季節には、「あったかブランケット」にも注目です。
火の粉が飛んできても燃え広がらない難燃加工で、アルミシートが入っているので保温効果もあり。

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