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バイヤーの取材日記

愛知県知多郡 相生ぶどう

2016年8月11日(木) 更新

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ここ20年以上、食品のバイヤーをやっている私が「あまり教えたくない逸品」のひとつをご紹介します。
場所は愛知県、知多郡東浦町。実は隠れたブドウの名産地なのです。
全国各地で生食用のブドウが生産されていますが、ここ東浦町では数十軒のブドウ農家が栽培を行っています。その中でも「美味い、美味すぎる」とも言うべきものが相生ブドウ園を経営する、花井さんのブドウです。

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約9000坪のブドウ園には、数々のブドウが植えられています。
創業は40年以上前です。ブドウ農家は通常の場合、苗業者からブドウの苗を仕入れてそれを大きくしていき、15年から20年で果実の最盛期を迎えて20年を経過すると、また別のブドウの苗から育てます。しかし、花井さんの相生ブドウ園は苗木も自分で造る完全自営のブドウ園なのです。接ぎ木も多く行っています。

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それゆえに、いわば「花井DNA」のブドウだけができるのです。花井さんちのブドウは、食べた瞬間にその美味さがわかります。ヒミツをご本人にうかがうと「土」じゃないかと言われました。
自然にわずかに傾斜した土地と、40年もの長い間の丁寧な土作りが、ブドウに様々な影響を与えるのだと思います。

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今回は、4種のブドウをご紹介します。
白系ブドウでは、シャインマスカット(写真左)と、瀬戸ジャイアンツ。
赤系ブドウでは、巨峰(写真右)と伊豆錦(いずにしき)。
それぞれ、1,5kg(2房程度)と2kg(2房から3房)でお届けします。

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シャインマスカット(写真左)は、しまりのよい果肉で、酸味は少なく糖度以上に味が濃いブドウ。糖度は、20度前後あります。最近、人気急上昇のブドウです。一般には種なしブドウと言われ、皮ごと食せます。(ほんの小さい種は入っています)

瀬戸ジャイアンツ(写真右)は、桃太郎ぶどうとも言われるブドウ。粒の形とプリプリした食感が特徴です。糖度は18度前後あります。昔ながらのブドウの味わいです。一般には種なしブドウと言われ、皮ごと食せます。(ほんの小さい種は入っています)

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巨峰(写真左)は、いわずと知れた日本の生食用ブドウの王様的な存在。すべての人に愛される味わいです。糖度は19度前後あります。薄い皮をむいて食べるのがおすすめです。種はありますが、ジュージーな味わいで格別な美味さがあります。

伊豆錦(写真右)は、ピオーネの仲間で、粒、房ともに巨峰よりも大きく果肉がしっかりしていて食べ応えがあります。糖度は18度前後。薄い皮をむいて食べるのがおすすめです、種がないので食べやすく、満足感ある逸品です。