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カインズオンライン>カインズリカー>くらから便 日本酒編:田村酒造場

くらから便 日本酒編

田村酒造場

東京都 福生市

2016年6月2日(木) 更新

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文政5年(1822年)創業。
田村酒造場は玉川上水のほとり、西に連なる山塊を望む福生の地で創業より16代続く、由緒ある酒蔵です。
漆喰の白壁に覆われた蔵の敷地に一歩踏み入れると、江戸時代の風情を思わせる屋敷や丁寧に手入れされた庭が広がり、代々続く名家であることを感じられる立派な蔵です。

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登録有形文化財が多いことも蔵の特徴です。
明治の頃、米を蒸す時に使用した煙突が大切に保管されてます。
他にも蔵や水車小屋、石垣等が登録されています。
未来に残す文化財があることは、それだけ、蔵の管理が行き届いている証拠でもありますね。
今でも名家の面影を残す田村酒造場。
カインズが取材した前週には、なんと天皇・皇后両陛下が田村酒造場さんの蔵内を見学されたそうです!
食用米と酒米の違いや日本酒の輸出状況などを尋ねておられたそうです。

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田村酒造場の敷地内には井戸があります。
酒造りを始めるにあたり、苦労してようやく探し当てた水脈。
この秩父古生層の岩盤から湧き出る中硬水は、まさに酒造りには最適な水でよろこびの水(よろこび=嘉、水=泉)として、代表酒銘の「嘉泉(かせん)」の名前の由来ともなりました。
井戸の傍らには周囲の長さが7メートルもあるけやきの巨木が立っています。
このけやきの木は都内では最も太い木で、樹齢は1000年を超えているそうです。

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建物の内装は、改装されて新しくなっていますが、梁や柱は昔のままに使われています。
今と昔が融合した木の温もりが感じられる空間です。
仕込みタンク室は、蔵では珍しい木製の床張りです。
綺麗に掃除されてゴミひとつ落ちていません。
ここまで掃除が行き届いている蔵は、そうそうあるものではありません。

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-5℃で貯蔵する為の特注タンクです。
タンク内では、間仕切りがされてあり、貯蔵時に空気が触れない様、工夫されてます。
貯蔵室は空調管理されており、品質を保持する設備が整っています。

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今回、蔵をご案内いただいた営業部の牛久さんです。
創業以来の家訓は「丁寧に造って、丁寧に売る」。
大規模生産を行う蔵がある中で、良い酒を造り続ける為、あえて目が行く届く1,500石前後の造り高を守っています。
明治の頃は、埼玉・神奈川にある24蔵を指導する監督役の蔵でした。
その当時からの技術力・経験は、現在の造り手にも脈々と受け継がれてます。

今回のお勧めの清酒4品をご紹介いたします。